平沢進

Aria

Aria

 実は当ブログでは一度もシングルの作品については感想を書いたことがないのですが、今回初めて!書きたいと思います。。。この作品は映画「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」の主題曲として作成された「Aria」を収録した師匠の6枚目のシングルで、内容は「Aria」とそのカラオケ・バージョンの2曲を収録したものです。
 重厚なシンセサイザーの音とクワイア、そして電子音を織り交ぜて作られたこのAriaは非常に勇壮な曲で、映画ベルセルクの内容と非常にマッチしています。ええ、もう超絶カッケーですよ!ガッツの勇姿が浮かんできます!そして歌のメロディもキャッチーで妙に中毒性があるんですよ。これはついつい口ずさんでしまうんですね〜。。。私も時々お風呂の中で独り
 「ハーウパーウリン」
 とか言っちゃってますからね〜。(←いってるのはお前の頭とか言うなああああ!)
 ちなみにAriaの歌詞は何語でもなく、作詞者の造語となっており、世界的に人気のあるベルセルクの世界観を壊さないためにこのような形態を取ったとのことです。師匠、さすがでございます(笑)
 しかし、ついに本日放送されましたニコニコ生放送におきまして、師匠本人によって具体的な歌詞が決定されました(笑)「具体的」かどうかは微妙ですが、ファンが投稿した耳コピ歌詞を載せた動画を複数視聴し、その中から一番近いモノを選定したといった感じです。。。ハイ、なかなか面白かったです(笑)それにしてもまさか本当に
 「パンダ&ハンバーグ」
 が選ばれるとは・・・!・・・まぁそれは置いておきまして、なんと師匠によって選定された作品は映画公式スタッフによって映像化され、次回「ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨」にて上映されてしまうそうです(笑)このことを知らない方からしたら↓
 ポカーン(゚д゚)
 という状態になること必死ですが、気にせず生暖かい目で見守ってあげてください・・・!ちなみにAriaはカラオケ(DAM)に入っています。曲について知ってる人同士で歌い合うと面白いのですが、知らない人だけのところで歌うと、まさしく
「蝕」
 に近い恐怖の空間が出来上がってしまうので、ご注意ください。(←経験者は語る)

Aria