Bleeding Through

Declaration

Declaration

最近はやりだしたアメリカンハードコアバンドの五作目です。今作の日本盤は出ていませんが、新作でついに日本デビューを飾りました。でも彼らの作品は相当レベルが高いので、今からまた過去の作品も日本盤でリリースされるかも知れませんね。
 さてこの作品を紹介する前に書いておかなくてはならないことがあります。それは・・・
実は私、この作品、
間違ってレコードで購入しちゃいましたぁぁぁぁぁ!!!!!!!!(涙)
ええ、買った後に気付きました・・・。通販で妙に安いと思ったら脇に「LP」と書いてあるではありませんか・・・。しかしそこはポジティブの帝王と呼ばれた私!(←いつ言われたの?)くじけずに部屋のインテリアにしてやりましたよ!!はっはっは!恐れ入ったか!(涙)
 ・・・というわけで、詳しい演奏時間は分かりませんが曲についてはしっかり説明したいと思います。レコードは全13曲入りで、ラストにボーナストラックが入っていました。一曲目のシンフォニックなインストから始まり、最後の雨のアンビエントまでノンストップで突っ走るという、超爽快ハードコアです。それと特徴と言えば女性キーボーディストがメンバーにいることでしょうか。所々で聴こえるシンフォニックは雰囲気程度にせよなかなかカッコいいです。この暴虐性にはとても似つかわしくありませんけどね(汗)
 ところでここまでいろいろと書いてきましたが、この作品に限ってはもう聴いてみるのが一番でしょう。歌詞がどうたらこうたらというより、純粋にカッコいいのです。メロディラインがしっかりしていてクリーンボーカルも使用されているので、攻撃性の強いバンドが苦手な方も意外といけるかと思いますよ。お気に入りの作品です。